自然に任せ呼吸する
小顔矯正サロン・悠楽(ゆらく)の石原です。
こんにちは。
先週、実家の父が急性肺炎のため入院になりました。
足がふらつく、おしっこが出ない、転びやすくなった。
などなど、以前から目に見える症状は出ていたのですが、まさかこれらが肺炎によるものだとは思ってもいませんでした。
今年89歳。
ただただ「高齢だからかな?」と思っていました。
右の肺の炎症が酷く、レントゲンを見ると真っ白です。
呼吸ができず、酸欠と肺や心臓に水が溜まっていたようです。
幸い経過は順調で、肺の炎症も8割がた治まっているようです。
肺や心臓の水も抜け、後は回復を待つばかりです。
改めて呼吸の大切さを感じました。
呼吸とは?
生物が身体を動かすエネルギーを作るために必要な酸素。
この酸素を肺で体内に取り込み、細胞で消費し、老廃物となる二酸化炭素を体外へと排出する仕組み。
ストレスで呼吸が浅くなっている方も多いですね。
常に緊張した身体なので、肺も十分に機能しないのです。
いくら身体に良いものを取り入れても、細胞が消費しきれず無駄になってしまいます。
昨日は、ご家族全員4名の方が受けたいとのことで、出張施術に行ってきました。
いまはコロナ禍で、力んで疲れやすくなっている方が多くいます。
こちらのご家族も皆さん、こわばった顔と身体でお疲れモードでした。
みなさん、首や背中、胸部の緊張が抜けると深く呼吸ができるようになっていました。
もちろん小顔効果も長持ちします。
お父さんも、顔色が良くなり目の輝きが増していました
その晩はみなさんグッスリ眠れ、スッキリした朝を迎えられたそうです。
当たり前にしている呼吸。
今日は意識して呼吸してみて下さい。
姿勢を正し、遠くまで届くように、体の中から自然に息が出ていくように吐く。
決して力まない。
吸う時も沢山吸おうとコントロールしないで、自然に任せて吸う。
こんな風にゆっくり呼吸をすると、イライラした感情もおさまりますよ
(2022/4/28)