上手くいかないのは私のせいじゃない
小顔サロン・悠楽(ゆらく)の石原です。
こんにちは。
皆さま、いつもありがとうございます。
秋です!
栗の季節が到来しました。
嬉しい!!
モンブランは、珈琲ではなくお薄と一緒に。
おいしゅうございました
さて、人の身体の恒常性のことを、ホメオスタシスと言います。
生物が外部や内部の変化にかかわらず、体温や血統、免疫などの身体の状態を一定に保つ仕組みことです。
なので、このホメオスタシスと言う言葉は、身体に対して使う言葉だと思っていました。
でも、先日ある話の中で、心理的ホメオスタシスという言葉が出てきました。
例え話が分かりやすかったので、共有しますね。
いつも100点を取っている人が、ある時30点を取ってしまった。
けれど、100点を取ることが当たり前なので、すぐに100点が取れてしまいます。
また反対に、いつも30点しか取れない人が、ある時100点を取りました。
努力を続ければ30点の人も100点が取れるようになるんじゃないか?って思いますよね。
でも、脳がそれをさせないようにしてしまうそう。
またすぐいつもの30点しか取れない自分に戻ってしまう。
新しいことを始めようとすると、脳がこれまでと違うと認識して、恒常性を保つためにいろいろな手を使ってそれを阻止しようとするんですって。
じゃ、どうしたら同じ枠の中から抜け出せるのか?
まず望むこと。
100点の自分を望むこと。
100点の自分になると決めること。
この意図が無しに、やみくもに努力するしても枠から出るのは難しいそう。
これらを踏まえた上で、自分の内側を固めたうえで行動すると、結果枠の外に出れる。
いま、ちゃんと生活が出来ていると、脳は今の状態が安全だと思い、違う事をしないようにいろいろな手を使って辞めさせる。
その辞めさせ方が、面白いの。
新しいことにチャレンジする時に、恐怖や不安を感じさせたり、
同じことにチャレンジしている人の失敗例の情報を見させ諦めさせたりと、いろいろな事をするらしい。
こんな、恒常性が努力の邪魔をしていることに気がつくことも大事なこと。
自分のことに置き換えて振り返ってみて、なるほどな~。
と、すごく納得したのでした。
私の性格のせいじゃ無かったんだと、思える事柄も沢山ありました。
心理的ホメオスタシスの話。
何か始めたい人。
チャレンジしたい人の参考になれば嬉しいです。
そして、ゆらくでは、働きすぎる脳をリラックスさせるエネルギー調整もやっています。
調整を受けたお客さまからは
顔が軽い!
そして、なぜか腰も軽くなって体調もスッキリ!
と感想をいただいています。
ぜひ、体感してに来てくださいね。
お待ちしています。
(2024/10/4)