夏バテ対策

小顔サロン・悠楽(ゆらく)の石原です。

こんにちは。

皆さま、毎日うだるような暑さに疲弊していませんか?

元気なのはセミだけじゃないか!と、ぼやきたくなりますね。

お盆が過ぎたら多少は涼しくなるでしょうか?汗うさぎ

さて、この暑さで毎日冷房のお世話になりっぱなしですね。

でも、冷房で冷えすぎると、身体の機能が上手く働きません。

先日もお客さまが、クーラーで身体が冷えすぎて足がだるくて。。。

と、おっしゃっていました。

身体の循環が滞っているんでしょうね。

本来、夏は胸が柔らかくなり熱を発散しやすい状態なんですが、実際には冷房で冷えて胸が緊張して硬くなりがちです。

それで胸に熱がこもって眠れない夜が続くのです。

さらにみぞおちも硬くなり、胃腸に働きが鈍り食欲が落ちてきます。

また冷たい物の取り過ぎで、さらに胃腸が冷えてごはん美味しくないな。。。

と、夏バテまっしぐらです汗うさぎ

対策としては、胸の中心にあるダンチュウというツボの辺りを指先で軽くトントンと叩き、振動で胸を緩めます。

そして、いつもより大きく、吐いて吸って、吐いて吸ってを繰り返し横隔膜をしっかり動かしましょう。

胸の辺りが温かくなったらOK!

また、シャワーばかりではなく、ちゃんと湯船につかる。

湯船につかるのは身体を温めるだけでなく、水圧により血液循環を促す効果もあるからです。

そして、身体の内側もスパイスやハーブなどを使って、発汗や血行を促進しましょう。

使い慣れていないと難しいと感じがちなスパイスやハーブですが、薬味によく使われる、生姜、三つ葉、ネギ、山椒、ミョウガ、紫蘇もりっぱな和ハーブです。

食欲を増進したり疲労回復に役立ちます。

数種類を混ぜて、普段より沢山使うのがお勧めです。

最後に忘れてはいけない食材が大根。

大根は身体の脂を溶かし、身体の大掃除をしてくれます。

毒消しに最適な食材なのです。

夏こそ大根を沢山食べて、内側の流れを整えていきましょうね。

出来るところから取り入れて、この猛暑を乗り切りましょうね~デレデレ

(2024/8/1)