工夫して今日を楽しく生きる

小顔矯正サロン・悠楽(ゆらく)の石原です。

こんにちは。

自分の気分のケアをするのは難しいですね。

調子いいなぁっと思っていても、何かの拍子に気分が下がってしまう時がある。

そんな時、あなたはどうしていますか?

昨日のわたしは、まさにそんな日でした。

そのまま、下がった気分に引っ張られるのがシャクで...

なんとか立て直そうと抵抗。

気分を変えたくて、図書館へ行ってみた。

いつも見ないジャンルのところを見ていたら、大江千里さんのエッセイが目についた。

わぁ~、千里さんお久しぶりデレデレ

若い頃の大江千里さん、ポップスで大人気だったんです。

ほぼおない年の千里さん。

私もよく聞いていたな。

懐かしいです。

昭和の人しか反応しないかな。

けれど千里さん、自分のこころの中を覗き、ときめきに正直に従い47歳の時に心惹かたジャズを勉強しにアメリカへ渡ります。

全然知りませんでしたびっくり

全部捨てて、ときめきに従うってなかなか出来ないチャレンジです。

凄いな。

アメリカではジャズの大学に入り、自分よりうんと若い人達に交じりジャズを学びます。

その後は、ジャズオリジナルアルバムを発表したりして、アメリカで音楽活動を続けているそうです。

もちろん、上手くいくことばかりじゃなく、大変な時期もあったと思いますが、人生をとても楽しんでいるのが伝わってきます。

本のエピローグに、

10年後70歳になった君へ...

20年後80歳になった君へ...

30年後90歳になった君へ...

人生は100年。

僕は100歳の君に会いに行き、抱きしめてこう伝える。

「最高の人生をおめでとう」っと。

さすがにもう20歳の君ではない。

しかし「鼈甲のめがね」だけは、あの頃のままの君なのだ。

と、自分へのメッセージが綴られています。

人生というか、人の日常は究極、寝て起きて、ごはん食べて、排泄して、それで一日が終わります。

でもそれだけじゃ、楽しくないし無彩色な人生になってしまう。

わたしも色が欲しい。

そして最近、父の調子が悪く病院通いが続いて、その付き添いで一日が終わる時もあります。

それで思ったんです。

まるで仕事のように、病院通いで一日が終わる。

そんな晩年は絶対嫌だなって。

60歳から始まる青春グラフィティ。

他人目線じゃなく、自分目線で生きる。

わたしも「最高の人生をおめでとう」っと100歳の自分に言ってあげたいな。

まずは、工夫して今日を楽しく過ごすことですね。

コツコツと軌道修正していこう。

(2022/6/17)