冬のたべもののこと
すっぴん肌もきれい!
10年後も素敵なあなたで。
小顔矯正サロン、悠楽ゆらくの石原です。
こんにちは^^
本日は食のおはなし
体を温めてくれる食べ物で冬も元気に
冬は五行陰陽では「腎」が活発に働く季節です。
一年分のエネルギーを冬に蓄えます。
(腎に対応する臓器は腎臓、膀胱です)
腎は成長、発育、生殖に関する働きを、生涯にわたって左右する非常な重要な生命の源です。
消化液の分泌や体液もコントロールしていて、体に潤いと若さを与えてくれます。
ところが、腎は冷えに弱い臓器なので痛めやすい時期でもあるのです。
腎が弱ると精神面では
クヨクヨと消極的になり
自分で判断することができなくなり
他人への依存心が強くなり
恐怖心が出てきたりします。
身体的には
耳のトラブル
足腰の衰え
骨がもろくなったりします。
髪との関係も深く、ツヤがなくなり白髪が増えたり、脱毛しやすくなります。
そんな、若さを保ってくれる腎のエネルギーを補う食材があります。
五行でいう腎の味は塩辛い味。
味噌や醤油、天然の塩。
わかめ、昆布、牡蠣、あさり、魚などの海産物。
保温作用があります。
北国で、塩分量の多い味噌や醤油を使った郷土料理や漬物などの食文化が発達したのも、体を温めるための生活の知恵です。
そして天然の塩や海藻は、大地の不足するミネラル成分がすべてそろっていて腎を助けます。
また、冬場にできる大根、人参、ごぼうやカブなどの根野菜は大地のエネルギーの蓄積量が多いので身体をシンから温め、腎に精気を与えエネルギーがやどります。
きんぴらや筑前煮、けんちん汁などの火のエネルギーがプラスされたお料理は、さらに身体を温めてくれますね。
さらに、腎を助けてくれる食材には黒色食品や大豆加工食品があります。
黒豆、黒ゴマ、黒米、きくらげなどの黒色食品は、ミネラルや内分泌を整える成分が多く、お豆腐、高野豆腐、納豆、きな粉などの大豆加工食品にはイソフラボンが濃縮して含まれ老化防止に役立ちます。
以上の食材を使って、今夜はこんなメニューはいかがですか?
☆ ひじきご飯(ひじき 油揚げ こんにゃく 人参 ごぼう )
☆ 里芋のコロッケ 千切りキャベツ添え
☆ ふろふき大根のゆず味噌かけ
☆ 味噌汁(豆腐 わかめ ねぎ)
☆ 雑穀入りごはん
☆ サバの味噌煮
☆ 筑前煮
☆ わかめスープ
☆モチキビと玄米の五平餅(クルミ味噌)
☆けんちん汁(豆腐 ごぼう レンコン 人参 こんにゃく 大根 ねぎ)
☆小松菜の磯和え
冬にジュースやアイスクリームなど、冷たく冷やしたものをたくさん食べると、腎を一番痛めます。
南国育ちの果物も気をつけてくださいね~
からだを芯から温めてくれる食材をいただきましょう
悠楽から一年間頑張ったご褒美に
ささやかなクリスマスを準備しています。
ショートバージョンでヘッドマッサージを受けていただけます。
小顔矯正とヘッドマッサージで、いつもよりハリのあるお肌を感じて下さい。
お肌が調子いいと気分もアップ
12月25日までです。
お待ちしています
(2017/12/19)