夏のすごしかた
小顔矯正サロン・悠楽ゆらくの石原です。
こんにちは。
わたしの夏定番メニュー、トマトトーストとコーヒー牛乳^^
いつもお世話になっている竹内農園さんのトマトです。
赤くなるまで畑にいるから、ギュッと味が詰まって美味しいんです。
鮮やかな赤色が目を楽しませ、程よい水分と酸味・甘みがノドを潤わせてくれます。
これ食べるとスーパーのトマトが食べられない。
罪なやつです(笑)
さて、梅雨明けしたけど、スッキリしないお天気が続きますが、季節は夏。
陰陽五行では夏は心(心臓・小腸)が活発に働く季節です。
心臓の役割は、全身にエネルギーを送り、体温を維持すること。
もともと熱が多いところに、夏はさらに熱がこもるため、心臓に負担がかかります。
「心」が弱ると「あせり」や「不安」が出やすく、気力が落ちてきます(>_<)
そして「心」が弱ると「苦味」を美味しく感じます。
夏はビールが最高!
なんですが、飲み過ぎるとさらに「心」に負担がかかり、「不安」お化けに襲われます。
なにごとも、ほどほどに。
(と、自分に言い聞かせていますf^_^;)
そんな心(心臓・小腸)の働きを助けてくれるのが、旬の食材。
ほんと、自然はよくできています。
まず、心臓の高ぶりを抑えるのに最適な「赤み」の食材。
人参、梅干し、赤みそ、番茶、あんず。。。などがあります。
そして、夏野菜が熱を発散して、身体を適度に冷やしてくれます。
天然の冷却材ですね。
きゅうり、ナス、ピーマン、オクラ、トマト、モロヘイヤ、ゴーヤ。。。などなど。
わたしの大好きなトマトも大活躍(笑)
それらの野菜に、にがりを含む天然の塩を補って食べると、心臓の働きがよくなります。
にがりの中のマグネシウムに、心臓の働きを良くする成分が発見されているそうです。
そして、夏は汗の季節。
汗は、からだを冷やす役割もありますが、体内の汚れたものをどんどん出してくれます。
ベタベタして汗をかくことを嫌がる方もいますが、お肌のクスミも取れて美しくなるので、一日一回は汗をかくといいです。
からだの大掃除、と思えばいいのでは?
暑くてダラダラしがちな夏ですが、アッという間に過ぎてしまいます。
旬の食材を取り入れ、思いっきり楽しんでくださいねー♪
(2017/7/23)