9月
小顔矯正サロン・悠楽(ゆらく)の石原です。
こんにちは。
9月が始まりました。
まだまだ厳しい残暑が続きますけど、素敵な月になりますように
本日は、何度も書いてる「むくみ」の話。
「むくみ」がおきると、やる気はあるのに身体が動かない。
身体が重くなったり、怠かったり、眠くなったりします。
そんな話を、お客さまからよく聞きます。
「むくみ」でお悩みの方、多いですね。
さて、体には陽と陰の気があり、陽気という「暖かい気」と、陰気という「冷たい気」で養われています。
人は熱がないと死んでしましますね。
その熱、体温が陽気の代表です。
そして、身体の7割は水。
陰気の代表とは水、リンパ液、ホルモン、血液などの体液のことです。
ところで、お部屋で暖房をつけると暖かい空気は上に行きます。
また、クーラーなどで冷えた空気は下にいきます。
人の体も同じで、陽気は体内を上がりやすいし、陰気は体内を下がりやすいのです。
このままの状態では体は循環しないので体液は動かず、むくんだままです。
そこで循環させる理想的な状態を、昔の人は「頭寒足熱」といいました。
上が寒くて下が熱い状態。
陽気は上がりやすく、陰気は下がりやすい性質と逆にすることで
自然と循環が起きます。
「頭寒足熱」
ゆっくり湯船につかり、身体を温めるのが一番ですが、夏場は簡単にシャワーですませがちです。
そんな時は足湯をお勧め。
暑い夏に足湯?
でも、陽気と陰気が巡ると、身体に熱がこもらないから意外に涼しくなるのです。
そして、クーラーの入った部屋では靴下を履いたり、足首を冷やさないようにレッグウォーマーをしたり冷え対策をしましょう。
また、気持ちが閉じていても「むくみ」が起きます。
自分の殻に閉じこもっている時なので、陽の気が発散できず陰の気もかくれた状態になり循環しません。
ストレス解消法を見つけておくことも大事ですね
「むくみ」対策は、身体を循環させることが一番ですよ
(2020/9/1)