秋は憂いと乾燥の季節
すっぴん肌もきれい!
10年後もいまのままで。
小顔矯正サロン・悠楽ゆらくの石原です。
こんにちは^^
最近の朝晩の冷えと日中の暑さ。
体調を崩していらっしゃる方もチラホラいらっしゃいますね。
秋は陰陽五行では肺・大腸系の季節。
肺と大腸には、リンパ管がたくさん集まっています。
血管が細胞に栄養や酸素を送る上水道とすると、リンパ管は細胞が吐き出した老廃物やガスを排泄する下水道です。
秋口は肺と大腸系が弱りやすくなり、下水道であるリンパ管がヘドロ化しやすくなってしまいます。
特に、大腸のリンパ管に脂が付着して腸壁が硬くなると、大腸が管理するヒフの汗腺も代謝が悪くなります。
そして、酸化がおこりヒフが硬くなったり、乾燥して潤いをなくしたりします。
いくら外からお肌に潤いを与えても、効果が出ないわけですね
でも、そんなトラブルを防いでくれるお助け食材があります。
それは、白くて辛い根のたべもの、大根やしょうが、玉ねぎ、長ネギなど。
これらの辛みがある野菜を食べると、呼吸が楽にできるようになり発汗しやすく、滞っていたガスや老廃物が身体の外に流れ出します。
脂っこいものを食べる時に、大根おろしや生姜などを添えて食べるといいですね
また、「れんこん」は、咳・たん・ぜんそくのお薬として使われるほど、からだの水はけを良くしてくれます。
わたしの大好きな梨も肺を潤わせるため、咳止め効果があります。
乾いた肺が喜びますね
秋の味覚の代表、「きのこ」も脂を洗い流し「リンパ管の掃除役」をしてくれます。
炊き込みご飯などにして、たくさん召し上がれ♪
季節の旬の食べ物は、自然界からのプレゼント。
美味しく食べて、体調管理しましょうね♪
(2017/10/13)